素地と加飾

d0085887_50296.jpg

先週終わった東日本伝統工芸展
図録に掲載された私の作品はこれ
「糸抜き縞筋紋皿」と名づけました

こうして写真にしてみると
色々と欠点が目につきます
前にも書いたことがあるのですが
「真っ直ぐに貼る」と「真っ直ぐに見える」は別物
両者が一致するのは・・案外難しいことで
素地のシルエット次第で・・微妙に変化します

この皿は・・真っ直ぐの直線で貼ったのですが
見た目にそう見えないのは・・
素地のシルエットに影響されるからです

ギリギリまでモチーフが決まらなかったので
そうした影響を考慮したロクロが挽けず
波状紋のための皿に加飾したせいで
ややちぐはぐになってしまいました

波状紋では・・口縁部は外側に反らせますが
この縞筋紋では・・その反りが邪魔します
貼ってみないと判らないところがあり
写真は・・それを示しています

昨日・・旧友の一人からメールで
多分・・そこら辺を感じた意見が届きました
鋭く見られていることを意識して
次作では改善してゆく必要がありそうです

加飾は・・形があってこそのもの
可能な限り引き算でロクロを挽き
加飾を生かしたいものです
d0085887_595342.jpg

昨日の朝・・これを朝食でいただきました
北海道産の新鮮なアスパラガス
茹でて薄塩味で食べましたが・・甘くて柔らい
絶品のアスパラ・・感激でした

小樽に住む〇沢さんから空輸されたもので
市場には出ていない農園の作とか
なるほどと・・と納得の美味なのでした

〇沢さんは素像作家・・このブログでもお馴染みです
小樽をご案内いただいたこともあり・・長いおつきあい
毎年のように・・美味しい北海道を頂戴して
恐縮しているのですが・・このアスパラさすがです
d0085887_514397.jpg

教室のみんなの仕事を眺めながら
糸抜き用のぐい呑みを・・仕上げ削り
変哲もない姿が・・活きてくれますように・・




人気ブログランキングへ応援してくださる方・・クリックしてネ!
[PR]
by touseigama696 | 2015-04-26 06:34 | ○陶芸雑感 | Comments(0)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード