年賀状・・に思う

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パソコンの住所録に・・812枚のカードがある
年賀状のためばかりとは限らないから・・
その一覧をプリントアウトして
喪中欠礼をいただいたカードをチェックしたり
今では縁遠くなって・・そろそろ終いかな
そんなけじめを・・考えたりもする
はじめるのは嬉しいが・・当然のこと
終わるのは淋しいものだ

だけど・・こんなこともあった
たった一度だけ注文で仕立てたテーラーから
その後30年近く・・賀状が届いていたが
これって・・親切なのかルーズなのか
途中から・・適当な頃合いも大事
そう思うようになった

陶芸に転じて・・病院時代より賀状は増えた
展覧会や個展にきていただいたりすれば
礼状をだしたりもするから・・カードは増える
見に来てほしいなと思う知己に・・案内もする
そこでもカードは増える

増やすときに迷いはないが
減らすとなると・・結構こころは揺れる
ひとつの大きな目安は・・
先方が・・私より年長かどうかだと思ってる
「長幼の序」・・欠礼が許される境目はこれ

「ご健勝にお過ごしですか?」
「日頃のご無沙汰申し訳ございません」
「家族一同・・恙なく過ごしております」
「是非近いうちお目にかかれますように・・」
「ご自愛専一をお祈り申し上げます」

こう添えられるのは・・同輩・先輩が相手なればだ
お互いの無事を伝えあい・・
会える機会は減ったが・・せめて賀状でご挨拶
そこらへんが・・大きな括りではなかろうか

70歳を過ぎてみれば・・多少の切なさはあっても
紛れもなく・・古来稀れに生きてきた老人
弱音を吐くのも嫌だが・・強がりはもっと嫌だ
そこそこ生きる範囲のサイズダウンを図るのは
無理なく生きるためのフィールドづくりである
許されるかなと思えるものを許してもらって
残された全力を・・全力で使い切りたいものである
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600枚ほどに・・宛名シールを貼った
今朝はこれから・・これに一行を肉筆で添える
↑で書いたもの以外も・・考えなくちゃである



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by touseigama696 | 2014-12-29 04:45 | ●エッセイ | Comments(0)
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