2014年 05月 13日
異色の贅沢 |
使い込まれた何気ない湯呑み
特段に目立つわけじゃない
でも・・長い歳月を潜り抜けた
ゆったりとした風合いが光る
これからは・・私が使おうと思っている
実は・・この湯呑
益子の伝説的陶芸家・・濱田庄司さんの作である
濱田さんの若いころの作と聞いている
我が家への由来は・・うろ覚えで正確に欠けるが
亡母から聞いた話によれば・・
濱田さんの姉君(妹君かも)と・・
私の亡父の姉が・・同級生(?)だったらしく
そのご縁で・・若いころに叔母が頂き
それを・・私の亡父が使っていたとか・・
昔のことゆえ・・後の濱田さんを知らず
日々の器として使っていたようだ
しかし・・器にとっても作家にとっても
それが一番の悦びでもあろうし
そして・・こうして無事に永らえていることが
ご好意への感謝とでも・・思いたい
大枚で購入したわけではないが
それだけに・・異色な贅沢として
私もまた・・伝来に敬意を払い
大切に使ってゆこうと思う
応援してくださる方・・クリックしてネ!
by touseigama696
| 2014-05-13 14:32
| ●コレクション
|
Comments(2)
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by
yumita6 at 2014-05-18 15:29
どっぷり堂々とした湯呑、日常で使えるなんて羨ましい!
湯呑って本来そうでなくちゃ、ですよね(^.^)
でも、若き日の作品とは言え、取扱いには要注意ですね!
¥¥¥・・・想像すると不謹慎でしょうか ¥¥¥
湯呑って本来そうでなくちゃ、ですよね(^.^)
でも、若き日の作品とは言え、取扱いには要注意ですね!
¥¥¥・・・想像すると不謹慎でしょうか ¥¥¥
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Commented
by
touseigama696 at 2014-05-19 06:06
yumitaさん
ありがとうございます
知らずに使ってりゃ・・怖いもの知らず・・(笑)
口も少し欠けていますよ・・
親父には普通の湯呑みでしかなかったんでしょうからね
頂き物だったらしいから・・¥¥¥は不明です(笑)
ありがとうございます
知らずに使ってりゃ・・怖いもの知らず・・(笑)
口も少し欠けていますよ・・
親父には普通の湯呑みでしかなかったんでしょうからね
頂き物だったらしいから・・¥¥¥は不明です(笑)