終の棲家

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あと二ヶ月もしたらここが・・多分私の終の棲家になる
古希を越えた老陶工にとって・・
終の棲家って・・何年くらいのスパンになるんだろ?

転居に伴って・・工房の移設を考え始めたとき
それは・・とても悩ましい問題だった
生きられる時間と仕事できる時間は・・同じ長さとは限らない

新工房で・・どれほどの仕事ができるか
いわゆる・・コスト・パフォーマンスの問題である
後を誰が継ぐわけでもない仕事場であれば・・
私が終わる時・・この工房も終わることになる
勿体なかったと思わずに済むよう・・それだけの決意が必要だった
健康のために食事や運動に気を使うのも・・そのひとつである

工房の建築を依頼した・・旧友の〇橋君に
出来るだけコストを切り詰め・・洒落てなくても使える工房
それを目標にしたい・・と頼んだ

鉄骨で作られた骨格・・工房というより工場
でも・・工場を工房らしくしてゆくのはささやかな楽しみでもある

これから肉がつき皮膚に覆われ
やがて血が通い・・全てが動き始める
居心地のいいアジト・・イメージは今までと同じである



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by touseigama696 | 2014-01-28 00:24 | ●工房便り | Comments(2)
Commented by kuma at 2014-01-29 14:17 x
いよいよ形になりつつありますね。
ここから又いろんな器が作られるわけですね。
我が事のように…楽しみです。
Commented by touseigama696 at 2014-01-29 23:03
kumaさん
ありがとうございます
どんな工房になるのか・・ある程度できてきたら
レイアウトを考えることにしています
少しは楽しみですが・・でも大変そうです・・トホホ
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