2014年 01月 21日
サイボーグ型ロボット |
この道の第一人者が・・この方だそうだ
産業用ロボットとは別の世界で・・
機能を失った肉体を・・どうロボットで補助するか
iPS細胞による再生医学と共に・・今世紀期待の星である
どちらも日本の卓越した技術のシンボル
顕著な成果が見えてきて
どれほど世のなかを明るくしてくれているだろう
言うまでもなく・・
不慮の事故や病気でのハンディキャプの解消が
こうした技術に期待される成果だが
そうした効果の・・遠く行きつく先に・・ふと
我が身にも及ぶ恩恵がありそう・・でもある
というのは・・この1年半の私は
それまでルーチンのように挽いてきた大皿を
殆ど挽いていない・・公募展への出品を封印してるからだ
加えて・・健康管理のため11kgを越える減量もした
それに・・最近では原因不明の上腕痛もある
だから転居が済んだ後・・従来のように挽けるかと
ふと不安になることもある
15~20kg・径60~70cmあたりが・・私の限界だが
勿論・・かなりな力仕事である
押し寄せてくる20kgの遠心力に対抗できるか
その力が・・残ってるだろうか
ルーチンの1年を中断するのは・・こうした不安を呼ぶのだ
多分少し小さ目から・・手がけてゆけば何とかなる
そう思いながら・・あと2ヶ月で再建される工房で
頑張ってみるつもりだが・・こうして事故でも病気でもなく・・
それでも衰退して行く肉体との闘いは・・老いの宿命
不謹慎な夢物語だが・・再生・介護の更に向こうに
老化支援のカテゴリーが・・生まれてくれないだろうか
医療の現場でも
介護される者への福音のロボットは
介護する者にも・・偉大な光明のロボットである
小柄な妻が・・巨体の私を楽々と抱き上げ
ベッドに放り投げる姿を想像するのは・・悪くない
いつの日か・・着込んだサイボーグ型の上腕ロボットが
軽々と15~20kgの粘土を大皿にしてくれたら
随分と楽だろうな・・案外真面目な願望である
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by touseigama696
| 2014-01-21 00:12
| ○未分類
|
Comments(2)
それがあともう少しで実現するのです。パナソニックが、筋力を機械的にサポートして重い物を持ち上げる「パワードスーツ」を2015年にも発売すると発表しています。年間1000体を生産し、価格は1着50万円程度らしいのですが、まず災害救助や原子力発電所内など短時間での作業が求められる現場での利用を見込んでいると報道がありました。今後介護や雪国での除雪作業などにも応用を考えているとのことなので期待できますね。
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Commented
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touseigama696 at 2014-01-22 00:36
摩耶さん
ありがとうございます
そかそか・・パワードスーツね
聞いたことあったっけです
普通の生活が普通にできるってことが
如何に偉大なことか・・段々判ってきたのは
やはり少し歳とったからのようです
ロボットに助けられる日がくるのかもしれませんね
ありがとうございます
そかそか・・パワードスーツね
聞いたことあったっけです
普通の生活が普通にできるってことが
如何に偉大なことか・・段々判ってきたのは
やはり少し歳とったからのようです
ロボットに助けられる日がくるのかもしれませんね