動画風・・細口壺

d0085887_22442322.jpg

今日は・・居合わせた生徒さんに
写真を撮ってもらいました

そこで・・この細口壺を動画風に・・
この手の壺の場合・・口を閉じるとき
土が足りなくて・・内側に垂れてポシャ!
ありがちな失敗です・・

少し余分に口元の土を残す
そこらへんが秘訣かもです

では・・順に
d0085887_22443497.jpg

正確なとこ・・忘れちゃったのですが・・
多分2.5kgくらい
d0085887_2244511.jpg

底の厚みを・・しっかり見極めます
厚すぎれば・・重いし
薄過ぎれば・・しもりの原因になります
壺は・・水を入れますので慎重に
d0085887_22444384.jpg

細身で・・できるだけ高く挽きあげます
d0085887_2245088.jpg

2~3回手をかけて・・薄く高く挽きあげます
d0085887_2245812.jpg

内側で・・右手を回転させるように張り出し
その右手に・・左手が土を押しつけ
下がってくる土で・・厚く戻るのを防ぎます

右手で膨らませることばかり考えてると
土がさがって・・
背の低い重い壺になってしまいます
d0085887_22451626.jpg

下を膨らませてながら・・
口縁部を・・少し閉じておきます
閉じて厚みを増せば・・それが
更に狭める土の原資になるのです
d0085887_22452558.jpg

手が入らなくなったら・・長柄で右手を代用します
長柄の先で・・土を持ち上げるような気分です
d0085887_22453393.jpg

肩に力がないと・・持ちこたえられなくて
内側に・・へたりこんでしまうから
慎重に膨らませてゆきます
d0085887_22454053.jpg

首の土は・・常に薄くしながら
中心に向かって細くしてゆきます
この土が不足すると・・口はふさがりません
d0085887_22454825.jpg

器面を不要に傷つけないため・・
ここら辺からは・・道具選びが大事です
細かい丸味・・竹のスプーンも便利です
d0085887_22455626.jpg

少し余裕があり過ぎて・・弓で詰めます
足りないよりはましですが・・でも勿体ない
上手く使い切れば・・もう少し高さが増えるのに
d0085887_2246395.jpg

仕上に近く・・ヘラも選んで
シルエットを壊さないように・・気をつけます
d0085887_22461156.jpg

割り箸も・・便利な道具
口の内側も綺麗に仕上げます
d0085887_22462042.jpg

この凹線ヘラは・・
滑らかな丸味を確保するには・・最も便利
角を傷つけずに・・器面を丸くしてくれます
d0085887_22462840.jpg

乾いたら・・僅かに削りますが
ロクロで丁寧に挽いておけば
当然ですが・・削りは楽です

削りで処理すりゃいいや!
私は・・これをご法度にしています
d0085887_22463663.jpg

ロクロでは・・ここまで
明日の夕方には
カンナで削り・・ヤスリで研摩します
d0085887_23371843.jpg

これ以外に・・今日はいろいろ挽きました
教室の生徒さんも見てましたが・・
参考になればです




人気ブログランキングへ応援してくださる方・・クリックしてネ!
[PR]
by touseigama696 | 2013-01-31 23:46 | ●工房便り | Comments(2)
Commented by はるこ at 2013-02-01 17:00 x
動画風って動画よりいいですね、、
のんびり観察しながら何度も繰り返してみて
楽しんで勉強出来ますね!
Commented by touseigama696 at 2013-02-01 22:47
はるこさん
ありがとうございます
動画も撮れるのですが
編集の仕方難しくて・・忘れちゃいました・・苦笑
連続写真でも・・判るっては分かるから
ボロがでなくていいかも・・笑
名前
URL
画像認証
削除用パスワード