大小の功罪

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大皿を挽きはじめたころ・・
高台は・・こんなに大きなものでした

見込底部が広いから・・
壁の部分は少なくても・・
大きな径が確保できます

比較的安全に・・大皿が作れます
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一方・・近頃は
この手の・・高台の小さな皿や鉢を作ります

少し細めの粘土に穴を開けて
高く挽きあげてから倒しますので
見込は狭く・・長い壁を倒して径を確保するわけです

ロクロを挽いてるときは・・結構スリリング
失敗すれば・・あのクラゲです
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ところで・・高台の大きさは
完成までのプロセスでは・・功罪半ばです

私見で・・結論だけ書くと

高台の大きな皿は・・挽くときは少し楽に径を確保できますが
乾燥や焼成の間では・・歪んで変形するリスクは大きいです

高台の小さな皿は・・挽くときはスリリングで
失敗する確率は大きいけれど
乾燥と窯では・・案外無事に仕上がります

何故かについては・・正確には分かりませんが
窯の棚板との接地面積の広狭に関わるのかも・・です

挽きやすいが・・焼きにくい
挽きにくいが・・焼きやすい

そういうわけで・・功罪半ばのようです




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by touseigama696 | 2012-11-17 22:15 | ●工房便り | Comments(2)
Commented by kuma at 2012-11-21 18:24 x
なるほど、高台の大きさと乾燥・焼成リスク…
私はまだ、そこまで考えて作る技術の高さを
持ち合わせておりませんが、わかるような気がします。
ブログ見てくださったのですね、すみませんアドレスが
店舗の方のブログになっておりました。
現在はFaceBookのほうで載せております。
Commented by touseigama696 at 2012-11-21 23:08
kumaさん
ありがとうございます
お店のほうは・・どうですか?
できあがったのでしょうか?
楽しみでしょうね

来年の出品の準備が始まってます
こうして・・またあっという間に
一年が過ぎてゆくのです・・トホホです
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