ブログトップ

桃青窯696

touseigama.exblog.jp

50歳からのプロ・・・ここでは陶芸家らしく・・

松岡修三の非凡

d0085887_5173811.jpg

こんなことしてるときは・・ラジオがついてる
聞くともなく聞きながら・・である
昨日も・・そうだった

「・・私ならクロスに打つな・・
というよりクロスしか打てないかな・・
そんな局面で・・錦織圭はストレートが打てるんです
そりゃもう・・すごい才能なんです
その彼に・・クロスに打て!って教えたら
彼は・・今より下手になっちゃうわけだもんね
だから・・私はテニスを教えたりはしません
いずれ・・彼はメジャーを征しますよ・・」

近頃は・・すっかりスポーツ・コメンテータで
それも少々熱すぎる口調が・・うっとおしがられもする・・
松岡修三の声が聞こえた

確かに・・熱い
「・・カール!・・カ~~ル!って絶叫した
あの1991年世界陸上のミスター長島を思い出す

しかし・・
この松岡修三のコメントは・・傾聴に値する
才能の埋蔵量とその発掘・・ひとりの選手を巡って
選手とコーチの間に・・認識のずれがあると
きっと選手は・・育たない
とりわけ・・実績のある過去の名手がコーチの場合
彼我の比較が・・新しい才能の芽を摘んでしまいかねない

あるところまでは・・
確実にコーチの方が上位だった才能が
どこかで逆転する場合
先に自覚すべきは・・コーチでなけりゃならない

「このひとについていっても・・これ以上にはなれない」
選手が・・そう感じてしまったら
コーチの賞味期限が切れた・・ということだ

「いつか・・彼は私を越えてゆく
あのショットが・・それを暗示してる
だから・・こいつにこれ以上教えてはいけない
自分で考えろ!・・それだけでいい」

松岡の言いたかったことは・・これだと思う
あの熱すぎる言動に惑わされなければ
この考え方は・・非凡である

どこまでいっても・・オレのほうが上
そういうコーチが・・案外多いもんだ
「教える」・・ってことは難しい




人気ブログランキングへ応援してくださる方・・クリックしてネ!
[PR]
by touseigama696 | 2012-07-24 06:03 | ●エッセイ | Comments(0)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード