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桃青窯696

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50歳からのプロ・・・ここでは陶芸家らしく・・

目からうろこ

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バレーボールのことを・・
「6人制バレー」と言っていた時代がある
「9人制」と区別するためだった

遥かなる昔・・
その9人制時代のバーレボーラーだった私
高校3年あたりで・・6人制に切り替わって
数試合だけ経験したが・・
ローテーションで後ろに下がると
サーブレシーブしなきゃならない

それまでの練習になかったサーブ・レシーブ
当然ながら・・下手くそだったから
右往左往して・・終わった
苦い思い出だが・・懐かしい

セルビアから2セットとれて
どうやらオリンピック出場が叶った・・あの試合
仕事を脇に置いて・・見ちゃった

女子バレーは・・本当に逞しく育った
勝負時に・・ズルズル離されることもない
むしろ・・ここぞで光る選手が増えた

木村沙織選手もそのひとり 
日本のエース・ストライカーである

ロシアに黒星をつけられるまで
彼女の活躍は素晴らしかった
しかし・・このセルビア戦では精彩を欠いた
アタックは・・ことごとくはじき返された

セルビアのサーブは・・
ひたすらに木村を直撃する
それを拾うのに・・苦労していた
この試合に限らず・・そうした傾向は
別の試合でも見られた

そうなると・・攻撃にも影響するだろうから
それが原因なのかと・・想像しながら見つめた
長身者にとって・・足元はどうしたってアキレスである
リベロを越える稽古を要求されるかもしれない
オリンピック目指して・・サーブレシーブが課題?

ふとそう思ったころ・・解説者がこう言った
びっくりした・・オールドタイマーの私には
思いがけない解説だった
「目からうろこ」・・私の大誤解を思い知らされた
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「セルビアのサーブは・・木村に狙いを絞っています
彼女を攻撃に参加させないための戦術なんですね
レシーブをすれば・・体勢を崩されますから
素早い攻撃ができません・・そこがセルビアの狙いなんです・・」

つまり・・木村のアタックを防ぐための手段
決してサーブレシーブが下手なわけじゃない
むしろ・・敵陣からみれば
木村が優れたバック・アタッカーでもあることへの警戒なのだ
スタミナを消耗させ・・攻撃の芽をつぶす
セルビアもやはり・・ヨーロッパチャンピンだけのことはある
それができるのも・・高度なスキルを持っているからなのだ

長いこと・・バレーを見てきながら
何と・・こんなことにも気づいていなかったとは・・
評価とは・・難しいものだ

コートの後方からネットに向かって
高く弧を描いて上がるトスは
ネットに詰める助走でジャンプするアタッカーには
後ろから飛んでくることになるが

それにタイミングを合わせて打つのは
昔を思い出しても・・100本に一本だってできそうにない
身長2mのブロッカー相手に隙間を見つけてとなると
そりゃもう・・とんでもないバレーボールなのだ
木村の活躍は・・ロンドンの鍵でもあろう

大誤解は・・目からうろこでとれた
君は下手じゃない!!・・ゴメン
ロンドンでの活躍を・・こころから期待しているのだ

テレビをみながら・写真をとるのを忘れた
木村の雄姿を(雄姿って?・・雌姿と書くべき?笑)
アップできず・・残念
観戦中やってた仕事・・そっちは写真にあるってのも
図々しいかも・・お許しを




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by touseigama696 | 2012-05-29 06:19 | ●エッセイ | Comments(0)
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