2011年 06月 02日
釉掛け |
ロクロを挽いたり・・削ったりは
日々の稽古で繰り返しますが
釉薬を掛けたり・・塗ったりは
ロクロほどに・・しばしば
稽古するわけではありません
それでいて・・釉掛けは
器の生命を握るほどに・・
重要な作業なのです
シェフ藤〇の・・一輪ざし
いつものように・・丁寧な作業です
下絵で幾何紋をあしらった花入れは
霧吹きで・・石灰透明釉が掛けられました
浸し掛けを避けたのは・・シェフの好み
風合いの問題のようです
お茶の師匠青〇さんの・・茶陶
水差し・・茶碗・・向付けの類が沢山
数が多いので
今日は・・ヤスリを掛けたり
撥水剤を塗ったりで・・
来週・・釉を掛けます
小〇さんは・・白黒の掛け分け
ロクロの回転を利用して
白黒の境界が・・濁らないように
息を詰めて・・筆差ししていました
この写真は・・仕上げの補筆のようです
猫マグの本〇さん
呉須の猫絵は・・透明釉で
いつもの定番・・手慣れたものです
二度目の吉〇さんの・・染め付け
他に弁柄の鉄絵もやりましたが
この写真にある・・麦わら手の蕎麦ちょこ
向こう側の一個目に比べて
手前の二個目は・・かなりな進歩でしょ
二個目にして既に・・数はやはり力です
みんな思い思いに・・
スリルを味わったようです
ときどき・・悲鳴が聞こえていましたから・・
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by touseigama696
| 2011-06-02 00:39
| ○陶芸教室
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