2010年 12月 30日
年賀状 |
昨日書いたことともつながるが・・
私は・・学校出てから今日までに
脈絡もなく・・三つの仕事を変遷してきた
その都度・・
それぞれの仕事でできたひとのつながりを
断ち切るようにして・・世界が変わった
またゼロから始まるひととのつながり・・
その功罪として・・
名簿から・・消えていった名前
また新たに・・書き足された名前
それが・・私の大事な人的財産になった
ともだちを大事にする・・それは
兄弟のない私には・・最も大事な・・
生きる上での「基本的カテゴリー」なのだ
PCに打ちこまれた名前の総数は・・
今日現在で709名・・とある
去年は・・亡母の喪中で失礼したから
二年ぶりの・・賀状準備
朝から・・一日かかった
まずは・・名簿を整理して
更新しそこなっていたお名前を打ちこんだり
あるいは・・逆に不幸があってはずすべきお名前
それに・・今年中の喪中の知らせ
全てをチェックするために・・
予備名簿としてプリントアウトしたのが・・右
そのラベル印刷したものが・・左である
1~2年前までは・・それで充分だったが
印刷したはがきは・・いつものように500枚
200枚ほど削らなければならない
思いがけない数だ
名簿は・・様々な出会いの集積だから
始終会ってるひともあれば
滅多に会えないひともいる
つきあいの長短だけでは・・決めかねることもあって
ボクサーの減量に似て・・簡単には削れない
だからチェックしてゆくのに・・時間がかかる
700枚準備すれば・・削る必要はないが
しかし・・こうして考え考え決めてゆくことで
ただ数が増えるだけの希薄な名簿にならないよう
心がけているつもりなのだ
切手も500枚購入した・・近頃は・・
水を使わないシール・タイプの切手が便利である
ほぼ15時間ほどかかったが
500枚弱に・・宛名ラベルを貼り
できるだけ・・肉筆を加えて
切手直前まで・・終わらせることができた
切手は・・明日貼る
どうやら・・年内発送はできそうである
もっと早く準備すればいいのだが
毎年のように・・ギリギリになる
さりながら・・
賀状を・・年内に発信するようになったのは
さして・・古い話ではない
戦前までは・・
正月になってから・・ゆっくりと
差し出す相手のことを思いやりながら
肉筆で書きしたためたのが・・賀状だったとか
まだ明けてもいない年内に
「・・今年も・・どうぞよろしく!・・」などと書く
気分的な矛盾は・・書きながら
やはり・・僅かに違和感を感じるものだ
時間の前倒しは・・どんどん進む
スピードを競う世のなかだが
そのスピードが・・皮相に傾いて
軽佻浮薄を・・生んでいはしないだろうか・・?
ふと・・そんなことを・・思う
応援してくださる方・・クリックしてネ!
私は・・学校出てから今日までに
脈絡もなく・・三つの仕事を変遷してきた
その都度・・
それぞれの仕事でできたひとのつながりを
断ち切るようにして・・世界が変わった
またゼロから始まるひととのつながり・・
その功罪として・・
名簿から・・消えていった名前
また新たに・・書き足された名前
それが・・私の大事な人的財産になった
ともだちを大事にする・・それは
兄弟のない私には・・最も大事な・・
生きる上での「基本的カテゴリー」なのだ
PCに打ちこまれた名前の総数は・・
今日現在で709名・・とある
去年は・・亡母の喪中で失礼したから
二年ぶりの・・賀状準備
朝から・・一日かかった
まずは・・名簿を整理して
更新しそこなっていたお名前を打ちこんだり
あるいは・・逆に不幸があってはずすべきお名前
それに・・今年中の喪中の知らせ
全てをチェックするために・・
予備名簿としてプリントアウトしたのが・・右
そのラベル印刷したものが・・左である
1~2年前までは・・それで充分だったが
印刷したはがきは・・いつものように500枚
200枚ほど削らなければならない
思いがけない数だ
名簿は・・様々な出会いの集積だから
始終会ってるひともあれば
滅多に会えないひともいる
つきあいの長短だけでは・・決めかねることもあって
ボクサーの減量に似て・・簡単には削れない
だからチェックしてゆくのに・・時間がかかる
700枚準備すれば・・削る必要はないが
しかし・・こうして考え考え決めてゆくことで
ただ数が増えるだけの希薄な名簿にならないよう
心がけているつもりなのだ
切手も500枚購入した・・近頃は・・
水を使わないシール・タイプの切手が便利である
ほぼ15時間ほどかかったが
500枚弱に・・宛名ラベルを貼り
できるだけ・・肉筆を加えて
切手直前まで・・終わらせることができた
切手は・・明日貼る
どうやら・・年内発送はできそうである
もっと早く準備すればいいのだが
毎年のように・・ギリギリになる
さりながら・・
賀状を・・年内に発信するようになったのは
さして・・古い話ではない
戦前までは・・
正月になってから・・ゆっくりと
差し出す相手のことを思いやりながら
肉筆で書きしたためたのが・・賀状だったとか
まだ明けてもいない年内に
「・・今年も・・どうぞよろしく!・・」などと書く
気分的な矛盾は・・書きながら
やはり・・僅かに違和感を感じるものだ
時間の前倒しは・・どんどん進む
スピードを競う世のなかだが
そのスピードが・・皮相に傾いて
軽佻浮薄を・・生んでいはしないだろうか・・?
ふと・・そんなことを・・思う
応援してくださる方・・クリックしてネ!
by touseigama696
| 2010-12-30 03:00
| ●畏友交遊
|
Comments(2)
Commented
by
harukob1 at 2010-12-30 15:24
博識の先生の言葉の中で、今日はいい事を知りました。
>正月になってからゆっくりと、差し出す相手のことを思いやりながら肉筆で書きしたためたのが、、、賀状だった。
これを実行しようと決めました。ほっとしています、、、
ありがとう!!
>正月になってからゆっくりと、差し出す相手のことを思いやりながら肉筆で書きしたためたのが、、、賀状だった。
これを実行しようと決めました。ほっとしています、、、
ありがとう!!
0
Commented
by
touseigama696 at 2010-12-30 22:46
harukobさん
ありがとうございます
肉筆で・・相手を思い浮かべながら・・
となれば・・数十枚くらいがいいところ
印刷したりすることが・・
年賀の一期一会には叶ってないことなのでしょうね
ときどき・・そう思うのですが
年々増えてゆきます・・トホホ
ありがとうございます
肉筆で・・相手を思い浮かべながら・・
となれば・・数十枚くらいがいいところ
印刷したりすることが・・
年賀の一期一会には叶ってないことなのでしょうね
ときどき・・そう思うのですが
年々増えてゆきます・・トホホ